-
商品開発・製品開発
-
発想のトレーニング
-
応用問題 31-35解答
応用問題 31-35解答
- 問 31
- 21は奇数です。記号を反対にすると+でも-でもかならず2倍変化するので答えは奇数にならなければなりません。よって、決して20にはならないのです。したがって、Cの言ったことは正しいです。
- 問 32
- 11ドル80セント-(6ドル+3ドル)=2ドル80セントです。タバコ3ケースとマッチ9箱はどちらも3の倍数です。ところが2ドル80セントは3の倍数ではありません。これは変です。
- 問 33
- まず、1回目は分銅200gを使って9kgを4.4kgと4.6kgに分けます。2回目は同じく200gの分銅を使って4.6㎏を2.2kgと2.4kgに分けます。3回目は200gの分銅を使って、2.2kgから200gを引けば2kgが残ります。50gの分銅は必要ありません。
- 問 34
-
夫婦で飲んだ条件はそのままにして、妻の飲んだ量をそれぞれコップ2杯分だけ少なくして考えると、夫たちが飲んだ量は合計で、2(1+2+3+4)=20杯分だけ少なくなります。したがって、
妻の分は14-2×4=6、夫の分は44-14-20=10となります。そこで、次のような表を作ります。
表の縦、横から夫1人と妻1人が交わる4つを選び、その合計が10になるものを探せばよいわけです。したがって、太郎と洋子、浩一と英子、正夫と恵子、秀夫と知子がそれぞれカップルとなります。
- 問 35
- まず、ヤギを連れて右岸に渡ります。左岸に戻ってから、キャベツを右岸に渡します。次に、左岸に戻るときにキャベツを残しヤギを連れて帰ります。次に、左岸にヤギを残し狼を連れて右岸に渡ります。狼とキャベツを右岸に残し左岸に戻ります。最後にヤギを右岸に渡します。
別解として、ヤギを連れて右岸に渡り、左岸に戻ってから、キャベツではなく狼を右岸に渡します。次に左岸に戻るときにヤギを連れて帰ります。次に、キャベツを右岸に渡し、左岸に戻ります。最後に、ヤギを右岸に渡します。
Ⓒ 開発&コンサルティング