「私はある未亡人と結婚したが、その人には成年に達した娘がいた。やもめ暮らしの私の父は、その娘と恋に落ち、二人は結婚した。これで義理の娘は父の妻となり、私の母ともなった。また、父は私の義理の息子となった。
そのうち、私の妻が男の子を生んだ。もちろん私にとっては息子であるが、同時に、父の義理の弟(つまり、父の妻の異父弟)であり、私の母の弟であるから私には叔父に当たる。今度は父の妻が男の子を生んだ。この子は私の異母弟であり同時に私の義理の娘の子であるから、私の孫に当たる。
このように考えると、私の妻は私の義理の母であるから、私の祖母に当たり、私は妻の夫であると同時に孫でもある。したがって、私の妻は私の祖母であるから、その夫である私は私自身の祖父に当たる。」
という内容ですが、お分かりでしょうか。Ⓒ 開発&コンサルティング