Ⓒ 開発&コンサルティング
顧客クレームを削減し、顧客満足の向上を図ることを目的に、品質の向上をめざし明るい職場づくりを行う。このために、職場ごとに小集団を編成し、従業員の自主的な改善活動を推進する。
活動ステップ | 活動概要 |
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第1回 顧客が要求する機能・品質と不良発生状況の確認 | 顧客の要求する機能・品質は何か、品質標準、検査基準などを確認する。顧客クレーム、不良発生状況などの現状実態を確認する。 |
第2回 不良低減目標の設定 | いつまでに、どの不良項目に対してどのくらい低減させるかの目標数値を設定する。 |
第3回 不良発生現象の整理・確認 | 検査データ、管理データなどを収集し、不良発生の現象を整理し、確認する。 |
第4回 仮説設定と原因の探求 | 原因体系図(特性要因図)などを活用し、仮説を設定して不良発生の原因を探求する。 |
第5回 原因の特定 | データを取り、真の原因を発見し、現象(特性)と原因との関係を特定する。 |
第6回 改善案の作成 | 不良を除去するための改善案を、5W1Hを使って作成する。 |
第7回 中間報告会の実施 | 改善案について報告・提案し、改善実施の承認をもらう。 |
第8回 改善案の実施 | 承認をもらった改善案を実施し、実施上の問題点、改善状況などを確認する。 |
第9回 実施効果の確認 | 実施効果を測定し目標との差を確認し、差が大きければその原因を追究する。 |
第10回 再発防止策の立案 | 作業マニュアル、検査基準、品質標準などを見直し、再発防止策を立案する。 |
第11回 今後の不良対策の立案 | 活動の定着に向けて、今後の不良対策、品質向上、明るい職場作りなどの計画を立案する。 |
第12回 報告会の実施 | 最終報告会を実施し、今後の不良対策、品質向上計画などに対して承認をもらう。 |
※プログラム概要は御社と協議の上、必要により変更する。
別途見積書参照
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